【Story】
セルリーが日本に紹介されたのは19世紀初頭と言われます※。
ただ、独特の香りが日本では受け入れられず、広まりませんでした。
戦後、食の西洋化とサラダの一般化で、一気に広まった野菜のひとつです。
戦後導入された主要品種「コーネル」は病気に弱く、2010年頃まで決定的な登録農薬がなく、とても栽培が難しい野菜でした。
一方で沖縄と北海道で栽培が広がった品種は、もともと導入された品種の系統で、病気にも強く緑が濃い「トップセラー」という品種でした。
やや小さいので「ミニセルリー」とも呼ばれます。
コーネルよりも香りが強く、セルリー好きにはたまらない美味しさです。
生食はもちろん、炒めても煮込んでも美味しいです。
葉は、刻んでパセリ代わりにご利用ください。
お得な1株もご用意!
1株まるまるお送りも出来ます!
お値段はかなりお得ですので、まとめてお使いになる方にはおススメです。
ぜひご利用ください。
セルリーの栄養
実は、茎より【葉】の方が、βカロテンを2倍も多く含むそうです。
茎だけでなく葉っぱも丸ごと食べたいですね。
カリウム、ビタミンB群、ビタミンE、βカロテン、食物繊維などを含みます。
もやしやキュウリ並みに、低カロリーな野菜です。(12kcal/100g)
セルリーの香り
あの独特の香りは、アピインと呼ばれるフラボノイド配糖体。
抗がん作用や抗不安作用、精神を安定する効果が期待されます。
お客様の声
フルーティー様 投稿日:2022年09月28日
おすすめ度: ★★★★★
前回購入した時に、シャキシャキとしたセロリでしたので、今回も注文してみました。
美味しくいただきます。
フルーティー様 投稿日:2021年09月30日
おすすめ度: ★★★★★
グリーンカラーが綺麗で、食感もパリッとみずみずしいです。
【保存方法】
葉と茎を分けてキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れ立てて冷蔵庫へ
主要な可食部の茎は比較的長持ちします。野菜室で1週間は大丈夫。
やわらかくハリがなくなっても、スープなどに煮込むととても良い旨味がでます。
葉はすぐに黄色くなりますので、できれば早めにご利用ください。
苦味があるので細かく刻んでパセリ代わりにどうぞ。
【基本のお召し上がり方】
太い部分はピーラーなどで少し削ってからサラダなどにどうぞ。
薄くスライスしてごま油で炒めても美味しいです。
エスニックな風味を加えた玉ねぎを炒めたような旨味と風味が出ます。
やわらかくなったら煮込み料理にどうぞ。
葉は、刻んでハーブやパセリ代わりにご利用ください。
【産地】
北海道
【生産者】
余湖さん