【Story】
中南米アマゾンの熱帯雨林が原産のピーマンは、熱帯の強くてやわらかい木漏れ日を好む野菜。
冬~春の沖縄のハウスの中は、温暖で、その環境を再現しやすくなります。
苦味が少なく、甘みがのります。
エースピーマンとは?
大玉で肉厚。ジューシーで美味しい。
ほんのりとした甘みがあり、大きいので料理にも使いやすいです。
りょくけんでは、主にこの品種を農家さんにお願いして作ってもらっています。
花が咲いて14~20日ほどで収穫できます。
ピーマン嫌いの方にもおすすめです。
ピーマンの優れた栄養
実は、レモン並みにビタミンCが豊富。
肌の張りや血管などの健康維持、抗酸化作用が期待。
ピーマンのビタミンCは熱に強いので料理とも高相性です。
約2玉で1日分の摂取量の半分をまかなえるほど。
βカロテン、ビタミンEも豊富。
皮膚や粘膜の健康、抗酸化作用などが期待されます。
油とも高相性です。
ビタミンC、βカロテン、ビタミンEはビタミンACEと呼ばれる抗酸化3大ビタミン。
アンチエイジングにも強い味方です。
ピーマンの苦みを少なくして食べる技
A 横に切り、熱した油にサッと通す
B 横に切り、塩を振ってしばらく置き、サッと洗う
苦みや青臭さが多少あるのがピーマンのいいところですが、苦手な方も多いですよね。
そこで、苦みが少なくなるように食べる技を2つご紹介。
ピーマンの繊維は、果実にそって縦にあります。
それを断ち切るようにすると、苦み成分が出て生きやすいそうです。
Aは、湯通しならぬ油通しのような技。ほとんど苦みを感じられなくなります。
Bは、ゴーヤの苦みを抜くのと同じ技です。
ピーマンの苦みの正体
ピーマン特有の苦みの正体が2010年に判明しました。
渋み・・・クエルシトリン (ポリフェノールの1種)
独特の香り・・・2-isobutyl-3-methoxypyrazine (ピラジンの1種。香気成分)
この2つの成分が加わることでピーマン独自の苦みを生み出すそうです。
苦いけれど、毒ではなく健康に良い成分だそうです。
クエルシトリンは便秘改善、降圧、抗炎症作用。
ピラジンは血流改善作用などが期待されます。
※タキイ種苗とお茶の水女子大学の共同研究による
【量目の目安】
◆1パック約200g 2~3玉
※画像はイメージです。
お客様の声
フルーティー 様 投稿日:2023年05月14日
おすすめ度: ★★★★★
今回も、素晴らしく存在感のあるピーマンが届きました。食べるのが楽しみです!美味しいですものね。
フルーティー 様 投稿日:2023年03月18日
おすすめ度: ★★★★★
リピートしてしまいました。あの肉厚でジューシーなピーマンはちょっぴり癖になりそうです。美味しいです。
フルーティー 様 投稿日:2023年02月25日
おすすめ度: ★★★★★
大きさと肉厚さに嬉しさが増しました。美味しく頂きました。大満足♪
こえり 様 投稿日:2021年03月23日
おすすめ度: ★★★★★
こんなに大きなピーマンは初めてみました。
大ぶりなので大味なのかなと思いきや、とても濃厚で美味しかったです。
母が「ピーマンに味がある。」としみじみ言い、何もつけずに美味しそうに食べていました。
▶お店からのコメント
わたくしも初めていただいた時はジューシーさと甘さにびっくりいたしました。
何もつけずに美味しく召し上がっていただいたとの事、とても嬉しく思います。
ありがとうございました!
【保存方法】
水気をふき取り、袋に入れて野菜室に保管。1週間くらい大丈夫。
【基本の調理】
生食でバリバリ召し上がれます。焼くとさらに甘みが出ます。
【産地】
沖縄県
【生産者】
吉田さん、金城さん他