【Story】
ピーマンには大果種、中果種、小果種の3系統があります。
パプリカは大果種の完熟版。甘みや栄養分はピーマンをはるかに凌ぎます。
青森県つがる市木造(きづくり)という赤土土壌で大切に育っています。
重要文化財の土偶『遮光器形土偶』が出土した亀ヶ岡遺跡でも有名。
生産者の坂本さんはパプリカを栽培し始めて20年を超えます。
ストレスなく、大きな玉を作るので、出始めは1個 300gを超えます。
持つと、ずっしり。
ジューシーで肉厚です。
パプリカの特徴
通常のピーマンが開花後20~30日で収穫できるのに対して、パプリカは倍の60日かかります。
効率が悪い野菜なので、土耕で栽培する人はかなり少なめ。
栄養の多さは、赤パプリカ>黄パプリカ。
赤いパプリカ
甘みと酸味のバランスが良い。
ビタミンC 170mg/100g(ピーマンの2倍)
βカロテン 約2.7倍(ピーマンと比べて)・約5倍(黄パプリカと比べて)
ビタミンA 約5倍、ビタミンE 約2倍(黄パプリカと比べて)
黄色いパプリカ
酸味少な目で甘みを強く感じやすい。
ビタミンC 10mg/100g(ピーマンの2倍)
総じて、パプリカはピーマンより栄養が豊富です。
また、ビタミンEやβカロテンは油と一緒に摂取すると吸収率が高まります。
ビタミンACEを含んだ栄養豊富な緑黄色野菜です。
ご留意点
1点お買上で1玉お入れしています。(2玉1セットではありません)
通常は、ランダムに赤か黄色をお入れいたしております。
ご希望がございましたら、いずれかの色のご指定をしていただくこともできます。
お買い上げ時に備考欄にお書きください。
入荷が無く、ご希望に添えない場合もございます。
お客様の声
こえり様 投稿日:2021年01月19日
おすすめ度: ★★★★★
りょくけんさんのパプリカはお高くてハードルが高かったので、セールでお試しさせていただきました。
美味しいし、とにかく日持ちがいいです。
高齢の母が毎日少しずつ使っていましたが、切った状態で保存しても何日も悪くなりません。
【基本のお召し上がり方】
彩りを活かして、サラダや焼き野菜にどうぞ。
【保存方法】
水気をふき取り、袋に入れて野菜室に保管。
カットした面をぴったりとラップすると、1週間くらい大丈夫です。
【産地】
青森県
【生産者】
坂本さん