【Story】
長野県松川町。標高が900m付近の山肌の畑で育ちました。
水はけが抜群に良い土地柄で、どんなに雨が多くとも、その水はけの良さから、周辺の畑よりもワンランク上の甘みを実現しています。
西洋梨の女王
ル・レクティエは、1882年にフランスで生まれました。
明治36年に日本で栽培が始まった古い品種です。
栽培が難しく、なかなか広がりませんでしたが、最近では新潟県を中心に栽培技術も向上し、少しずつ栽培量が増えてきました。
その美味しさから、西洋梨の女王と称されます。
とろける食感
気品のある香りで、ラフランスよりも少し濃い感じがあります。
緻密な肉質でジューシー。西洋梨の女王にふさわしい、とろける食感。
甘さを引き立てる程よい酸味と濃厚な甘み、香りをお楽しみいただけます。
追熟が必須
西洋梨は収穫後にいったん冷蔵し、その後常温に戻すことで追熟が進みます。
お手元に届いた後、常温に置いて皮が黄色になり、香りが立ち、しっとりとした触感になってきたら食べごろです。
果皮の色が緑から黄色に変わるので、追熟の具合も分かりやすい品種です。
2~7日ほどが追熟のお目安です。
【ご留意点】
※12月上旬ごろまでの期間限定のため、ご予約販売とさせていただきます。
【量目の目安】
◆約1kg 3玉
◆約2kg 6玉
◆約4kg 12玉
※画像はイメージです。
※玉数は前後します。
【保存方法】
2~7日常温におきます。
レクティエは皮が黄緑から黄色に変わります。
ヘタの周りにシワがより、香りが強くなりましたら食べごろです。
【基本のお召し上がり方】
野菜室で保管すると、追熟が進みづらくなり保管ができます。
ただ、寒さに当たりすぎると、内部が黒くなり、食べられません。
【産地】
長野県
【生産者】
矢澤さん他