【Story】
きちんと追熟させると白ブドウのような風味、とろける食感
東洋人参のひとつ「大塚人参」を産する、山梨県西八代郡市川三郷町の大塚で育ちました。
しっかりとした理念と方針を持つ女性農業家である塩島さんのつくるキウイは、とろけるような食感と高い糖度を持つ優れたくだものに仕上がっています。
塩島さんの畑では、化学合成農薬は2月に樹が休眠している時期にカイガラムシ駆除の際のみ使用。
収穫前も使用しておりません。
また、除草剤も不使用。手で草を刈っています。
キウイの原生地は、中国の揚子江上流と言われています。
こちらはヘイワードという一般的な緑肉の品種。
きちんと作りこむと、とても美味しくなります。
常温での追熟があまり要らない塩島さんのキウイ
塩島さんの作るキウイは出荷前にエチレンガスで追熟処理を施しています。
ほぼ食べ頃でのお届けとなります。
表面にしわの寄っているものもございますが、問題ございません。
お届けするものがまだ硬い場合は、数日常温で様子を見てからお召し上がりください。
下記にて追熟方法や柔らかさの確認方法を解説しています。
【おすすめの追熟方法】
◆リンゴやバナナと一緒に袋に入れて常温で密封
追熟を促すエチレンガスという成分を出す果物(リンゴやバナナなど)と袋に一緒に入れておくと、何もしないで置いておくよりも早く食べごろになります。
◆常温がおすすめ
冷蔵庫に入れておくと、なかなか追熟が進みません。
室内の暑すぎることのない場所(~20度ほど)に置いておきましょう。
【熟度の確認方法】
1 薬指と親指でキウイの上下を挟む
2 程よく弾力を感じたら食べ頃♪
キウイは胴の部分から熟していき、最後に芯の部分が熟すため、上下を押すと食べごろの時期が分かりやすいです。
また、胴体をギュッと何度も押すと痛みにつながることがよくあるのです。
親指と人差し指でも良いのですが、力が入りやすい。
薬指と親指。
ほどほどな力でも弾力(柔らかさ)が分かりやすいので、持ちにくいですがおススメなんです。
この方法は、農家さんが教えてくれました。
食べごろになったら、冷蔵庫に入れてお早めにお召し上がりください。
固めがお好きな方は、追熟の期間は短めでお召し上がりください。
【量目の目安】
◆約500g 4~5玉
◆約1kg 9玉前後
※画像はイメージです。
【保存方法】
ビニール袋に入れて野菜室で保管してください。お早めにどうぞ。
【産地】
山梨県
【生産者】
塩島さん