【Story】
濃厚な色あい、ベリー類に似た風味
貴重な生食用の国産ブラッドオレンジ、モロ種。
ブラッドオレンジは一般的なオレンジに比べて、とても赤い果肉をしています。
モロ種はその中でも最も果皮と果肉の赤色が濃く、コクがあって、爽やかな酸味と香りをお楽しみいただけます。
ベリー系の果実に似た風味が特徴です。
モロ種は、加熱しても果実の色味が残り、ベリーの風味がより顕著になります。
カットしてそのまま食べたり、ジュースやカクテルにしても美味しいです。
1玉90g程度で、みかんほどの大きさです。
モロ種を育てたきっかけ
生産者は静岡県浜松の岩井さん1名限定。
赤土の畑で育てました。
岩井さんは、インゲンや他のお野菜、かんきつ類も育てています。
モロ種を育てるにあたり、岩井さんは、ちょっと作ってみようかなあ、と思ったそう。
気軽な気持ちで作ったら、出来てしまうくらい、気候が変わっているのかもしれませんね。
もちろん、長年の栽培の勘や技術で高い品質のものを届けてくれています。
主なブラッドオレンジの品種
ブラッドオレンジは、イタリアのシチリアで作られてきた品種です。
主に3系統あります。
サンギネッロ (イタリア語:黒い血)
モロ
タロッコ
前者の二つは、赤黒く果肉が染まりますが、タロッコはまだら模様が特徴です。
果肉の赤みは、ポリフェノールの一種・アントシアニン。
抗酸化作用や花粉症対策が期待される成分です。
美味しいうえに体にも良いなんて。
ちなみに、アントシアニンは加熱に弱く変色もします。
生で食べるのがおススメです。
【量目の目安】
◆約1kg 9~11玉
※画像はイメージです。
・玉数は前後します。
【ご留意点】
◆切った際、果実の色味が淡い
◆皮の色が淡いものと濃いものが混在する
ことがありますが、いずれも完熟ですので美味しさに問題ありません。
2025年は、商品写真よりも皮の色味が薄めの傾向でございます。
中身に問題はございませんので、どうぞご容赦くださいませ。
【保存方法】
常温でも保管可能ですが、長く日持ちさせるには、袋に入れて野菜室で保管してください。
一ヶ月は大丈夫です。
【基本のお召し上がり方】
外の皮は硬く薄く、手では剥きにくいです。
◆くし形にカットしてお召し上がりください。
◆スマイルカットも食べやすいです。
スマイルカットのやり方
◎ジュースにも。
果汁を搾ると鮮やかな赤い色がお楽しみいただけます。
【産地】
静岡県
【生産者】
岩井さん

お客様の声
松本様 | 投稿日:2024年05月19日 |
おすすめ度:
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とても美味しかったです。
しっかり風味と甘味があり、家族にも喜んでもらえました。 普段食べない物を美味しくいただけたので 食の世界が広がりました。 |
お店からのコメント