【Story】

韓国と福岡の間に位置する壱岐島。
中国の歴史書である魏志 倭人伝にも「一支國」として登場するほど、古い歴史を持つ島です。
玄武岩を中心とした山に磨かれた水は大変評判が良く、古くから麦焼酎の名産地として知られます。
アスパラガスにも、水は不可欠。
ひとえに、壱岐のアスパラの美味しさは水によることが大きいです。
若芽なので生長するエネルギーにあふれています。
根元に行くほどに硬くなりますが甘みも増します。
生でも美味しいアスパラガス
3月上旬~4月上旬は特にやわらかく、茹でずに生食も可能です。
(ピーラーで根元を剥いて)
その時期限定のみずみずしいお味もお楽しみください。
もちろんグリルも美味しいアスパラガス
根元をピーラーで剥き、塩胡椒、オリーブオイルで焼くのもとても美味しいです。
アスパラガスの甘み、旨味が口の中に広がります。
しっかりとした味わいがたまりません。
【量目の目安】
◆約150g 4本~
◆約500g 15本前後
※画像はイメージです。
【保存方法】

ラップでぴったり包み、野菜室で立てて保管します(輸送の際は、箱の大きさの関係で寝かせることが多くなります。ご了承くださいませ)。
収穫後も生長しようと上へ上へと起き上がろうとして、エネルギーを使ってしまうため、日が経つほどに味が落ちてしまいます。
できるだけお早めにお召し上がりください。
ゆでてから冷凍保管も可能です。
【基本のお召し上がり方】
茹でる
根元は少しスジがでるのでピーラーで剥く。
穂先は沸騰したお湯で1分弱ゆでてください。
茎は2分くらいです。
焼く
根元は少しスジがでるのでピーラーで剥く。
3~4等分くらいカットすると焼きやすいです。
フライパンに油を敷き、中火でじっくり焼く。
仕上げに塩胡椒を振って完成。
生
根元は少しスジがでるのでピーラーで剥く。
~4月上旬くらいまで、生食も可能です。
サラダのアクセントになります。
【産地】
長崎県壱岐市
【生産者】
許斐(このみ)さん
