【Story】
とろっとした食感と甘さで、柑橘業界の”大トロ”と呼ばれています。
紅まどんな、甘平に並ぶ、三大高級柑橘です。
みかんと同じように手で皮がむけて、甘くジューシーでとろりとした食感があります。
こちらは、露地栽培。
じっくり木の上で熟させることで、酸味も抜け、濃厚な美味しさがお楽しみいただけます。
皮の香りが強く、ハウスものに比べて、しっかりとした食感です。
皮が繊細なため、栽培中に付いた傷が目立ちます。
中身には問題ございませんので、あらかじめご了承くださいませ。
「清見×アンコール」×マーコット
せとかは、この掛け合わせて生まれた、オレンジみかんです。
手で皮がむけるみかんと、オレンジの香りなどの良いところを合わせ持っています。
香り良く、とても甘いです。
甘い!高い糖度
糖度は、13.5度ほど(2021/3/3計測)。
酸味は少なく、甘さが前面に押し寄せます。
酸っぱくない分、お日保ちは△。
お早めにお召し上がりください。
柑橘の大トロ
トロっと濃厚な果汁、ぎっしり詰まった果肉。
種が無く、ジューシー。
手で皮が剥ける注目の柑橘です。
内袋も薄いので、皮を剥いてそのまま食べられます。
人気のオレンジみかん せとか
育てるのに手間暇もかかり、皮が薄くデリケート。
日持ちも短めですが、その独特の食感と美味しさで生産量を伸ばしています。
出荷量は、
6t(2001年)⇒ 4,700t(2022年)
と、20年で783倍と爆発的に伸びています。
せとかの人気をうかがわせる数字です。
一方、デコポンこと不知火は、33,402t(2020年)
今後もさらに広まりそうなオレンジみかんです。
【量目の目安】
◆約1kg 4玉ほど
◆約2kg 8玉前後
◆約5kg 20玉前後
※画像はイメージです。
※玉数は前後します。
明浜育ちの せとか
愛媛県西予市明浜町。(せいよし あけはまちょう)
瀬戸内海に面した南向きの山の斜面で育ちました。
日照時間が長く、急斜面なために水はけも良好。
柑橘の生育にとても適した土地です。
すぐれた生産地に共通している条件。
みかんは、三つの太陽によって甘くなると言われています。
すなわち、
一、太陽
一、海からの照り返し
一、石垣からの照り返し
海のすぐ近くの山の斜面を開墾して作った畑は、水はけが良く、遮るものがないので、日当たりも良く、昼夜の気温差が大きいので、品質の良いみかんが取れるのです。
りょくけん契約農家で最も若手
育てているのは、明浜町で生まれ育ったみかん農家の後継ぎたちのグループです。
その年齢は、なんと20代~40代の若手5人衆です。
熱い思いを胸に日々努力されています。
今後にも大いに期待です。
【ご留意点】
・大きさや形にかなり個体差がございます。ご了承くださいませ。
・皮に傷がついております。中身には問題ございません。
【保存方法】
酸味が少なく、糖度が高いのでお日持ちがあまりしません。
袋に入れて野菜室に保管し、なるべくお早めにお召し上がりください。
【基本のお召し上がり方】
手で皮がむけます。
内袋も薄いのでそのままお召し上がりいただけます。
【産地】
愛媛県
【生産者】
片岡さん他
