【Story】

弓削瓢柑(ゆげひょうかん)は、台湾から伝わったとされるブンタン類のひとつ。
古くから栽培されていましたが、ほとんど広まらずに、細々と作られてきました。
特徴のあるたまご型の柑橘で、瓢箪(ひょうたん)の形に似ているので、その名前があります。
瀬戸内海に浮かぶ弓削島で、伝統的に作られており、その穂木を譲り受け、愛媛県で作っています。
同じ文旦類のグレープフルーツから苦味を取ったようなお味で、果肉がぎゅっとしまって、美味しいです。
果皮が黄色だとすっぱそうに見えますが、糖度も高く、面白い柑橘です。
化学合成された農薬や肥料を一切使わずに育てているため、やや外観に黒いすすなどが目立ちますが、中身はとても美しいです。
皮には、とても爽やかな芳香があります。
ピールや、マーマレードにもぜひご活用ください。
【量目の目安】
◆約1kg 3玉~5玉程度
◆約3kg 11玉前後
※画像はイメージです。
※サイズの大小が混じります。あらかじめご了承くださいませ。
【ご留意点】
3月下旬から4月中旬ごろまでのご案内です。
日時指定をされる際はご留意ください。
【保存方法】
他の柑橘同様、袋に入れて、野菜室で保管しておくと、1か月は日持ちします。
【基本のお召し上がり方】
包丁で8等分にして、皮をむいてお召し上がりください。
少し、種が入ります。
マーマレードにぴったりの柑橘です。
【産地】
愛媛県
【生産者】
齋藤さん他
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