【Story】

三浦半島の先端の赤土土壌の畑で育ちました。
イタリアの品種を使用しています。
育てるのは、青木さん。
青木さんが育てる野菜は、レストランでも大人気。
三浦半島は、潮風が吹き込み、絶えずミネラルを供給してくれます。
青木さんの野菜が鮮やかな色に仕上がるのは、このミネラル分が関係している思います。
畑に散布する水も、洗う水も、井戸水。
先代がこだわっている水です。
あまり声高には言いませんが、水も、間違いなく美味しさの秘密。
ビーツはかぶによく似ていますが、ほうれん草の仲間。
ほうれん草の根っこ部分が肥大した品種群で、ボルシチには欠かせない野菜ですね。
真っ赤な色素は、ベタシアニンというポリフェノールで、血液を作るのに役立つと言われます。
食べる血液と言われるくらい。
”土の味がする”とも言われますが、きちんと作ったビーツは、 ほっくりと甘いです。
蒸すだけでなく、サラダや、甘酢漬けなどでも美味しいです。
独特な風味と鮮やかな色味、体にも良いことから近年、日本でも注目が高まっています。
量目の目安
◆ 約700g前後 3玉ほど
◆ 約3kg前後 13玉前後
【保存方法】
新聞紙に包み野菜室で保管します。2週間は日持ちします。
【基本のお召し上がり方】
皮をむいてそのまま。サラダやスムージーなどに。
酢漬けのピクルスも◎。
加熱調理も向いています。ホイル焼き、茹で、ポタージュなどなど。
茹でるときに少量の酢を入れると、きれいな赤色に仕上がります。
【産地】
神奈川県
【生産者】
青木さん
